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Flying Trapeze

四日目



四日目 水上飛行機ツアー


恐る恐るカーテンを開けると。。。快晴!
「晴れた~~~♪」
水着に着替えて朝ごはんを食べてカメラを持って出発だ。

17年前はヘリコプターしかなかったが今回は水上飛行機なので
空港へ行かなくても桟橋から飛び立てる。
乗員人数に限りがあるため12名限定だ。

飛行機の中はかなり狭い。
大きなエンジン音と共に海面から飛び立った。
高度が増すと窓からはモルディブの島々が眼下に散らばって見える。


真っ青な海に浮かぶ島は珊瑚の白い縁取りに飾られまさに宝石のようだ。
海と空の境目がなくて本当に島が浮かんでいるようだった。


一つの島に一つのホテル


慌ててビデオカメラをまわしデジカメのシャッターをきる。
ああ、忙しい(汗)
そうこうしているうちに無人島に到着。


水上飛行機


水上飛行機から降り立ったその砂浜は眩しいくらいに真っ白で
周りはまるで写真集のような空と海。。。
こんな景色が見られるなんて!来てヨカッタ!


無人島へ上陸


そして島の周りをシュノーケリング。
そこには数え切れない種類の魚と珊瑚がどこまでも広がっていた。
何と表現したらいいのか。。。
本当はこれが当たり前の海の姿なんだろうな。

夢中になって魚を観察した後はロブスターのランチだ。
おなかも空いているしまたこれが絶品だった。


ランチのロブスター


そして場所を移動して他のシュノーケルポイントへ。
まったく海にはどれほどの魚がいるんだろう。。。
視界の中いっぱいに青い魚が群れていた。
ここではナポレオンフィッシュとエイに遭遇。


それから漁村の島へ行きモルディブ人の村を見学したあと
お土産や産に寄った。
しかし売っている物はよくリゾートで見かけるような輸入品ばかり。
これにはちょっとがっかり。


17年前は(何度もしつこいが)べっ甲が特産品でたくさん買った覚えがある。
でもその後ワシントン条約で保護されるようになり
べっ甲は一般には売買されないようになった。

今はモルディブのお土産って何なのかな?
きっとモノより思い出(どっかで聞いたような。。。)なんだね。
だってこの風景は心に焼きついているから。
(ちとキザであったか、汗)


ずっとお天気は良かったけど帰りは雨の中を飛ぶ時もあって
MEDに着いたらまた降られてしまった。
本当に雨季になったんだろうか。。。


気を取り直してシャワーをあび、ディナータイム。
レストランの入り口では村長がゲストを出迎えてくれていた。
この女性村長は毎晩ショーでパワフルなダンスを見せてくれる。


村長と一緒に


食事とショーとクレージーサインのあとバーに行くと
仲良くなった日本人のバーG.Oが怪しいカクテルを作ってくれた。
(とんこつベースだそうだ、笑)
娘もノンアルコールの不思議カクテルで乾杯♪

こうしてモルディブ最後の夜もにぎやかに過ぎていった。



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